ガイヤの夜明け
昨日、7月9日のガイアの夜明け
面白かったです。
飲食業界(フードサービス)は人材不足が深刻化
しているそうです。
理由の多くは学生時代に飲食店でバイトをした
経験があり、
「きつい」「汚い」「長時間労働」などの
イメージを持っているとのことです。
そんな業界事情に反して、バンバン人材が集まるのが
居酒屋チェーン「サブライム」
ここのビジネスモデルは、次のようになっていました。
●「一年以内で独立したいと本気で思っている人」が応募条件で人集め
● 当然のごとく人が集まる
● 入社後、まずは「サブライム」でアルバイトとして働く
● 独立が前提なので、覚えが早い!やる気満々!
● そんなアルバイトに接客され顧客は満足!
● 独立者に、店選び、資金面の援助等実施
● 独立後は一定期間コンサルタントとして支援
テレビを見ながら、ここの社長の花光さんは思い切りがよいのだろうと思った。
同じようなビジネスモデルは前から存在する。
Win-Win の関係を標榜し、相手のメリットを訴え成長のドライバーとなるよう設計する。
しかし、どうしても私利私欲の片鱗がどこかに出てしまう。従業員側は、それを敏感に感じ、結局はうまくいかないケースが多い。
Win-Winを考えるとき、人間は自分が可愛いため、どうしても 自分Win > 相手Win になりがちですが、気をつけたいものです。