他人にどう思われるかを気にしない「本物の心」
今日のテーマは、「本物の心」です。
自分の思っていることを言えない時ってありますよね。何故なんだろう?
『なに言っちゃってんの?レベル低いね!』って思われたくないから?
『自分勝手だと思われないか?』という恐れがあるから。
オレは、そんなに人の評価が気になるのかな....?
うーん、気にしているねー。めちゃめちゃ気にしているな~!
そこで、自分の心の中を覗いてみた…
友達から「凄いな!」って言われたい。
親に「立派になったね!」と言わせたい。
色んな人に「尊敬してます!貴方のようになりたい!」
って言われたいなあ。言われたら気分いいだろうなー。
そして、オレのことたいしたことないと思ってたヤツに
「どうや!凄いやろ!まいったか!」
と、ギャフンと言わせたい。
そしたら、スッキリするなー。
ハッハッ!
ハハ。
はぁ~
でも、
それでいいのかな?
評価されるって何だろう? 逆説的には他人から否定されないこと。
『あいつはダメだ!、うすっぺらい、仕事できない!頭悪い!』など思われたくない。
ってこと。
でも、それってそんなに重要なことかな? 気にしなければ良いだけのこと…
財産を取られたり、大事な人を取られるわけでもなし。
ただ、自分の心が満たされるか否かの問題。
どうせだったら、本質的な価値のあることで満たされるような心でありたい。
ただ、価値ある善い行いによって満ち。
悪い行いによって枯渇する。
それが例え誰にも知られなくても、評価されなくても影響しない。
そんな本物の心でありたい心。
評価されることが目的って何だか空虚に感じる。
価値ある善いことを行うことが目的で、結果、心も満たされる。
そんな本物の人間でありたい。
だから、自分が善いと思うことを遠慮せずに言おう。
人間だから間違うこともある。間違えたらちゃんと改めれば良いのだ。修正し、自分にとっての善い行いを再定義しよう。
そして、次からは、その方向で実行出来れば、万事問題なしと思おう。
本物の価値あることで心を満たす人間になりたい。